新しい年を迎え、パリのパティスリーや、ブーランジェリーのショーケースには、おいしそうなガレット・デ・ロアが所狭しと並べられています。
1月6日(日)は、「Epiphanie(エピファニー)」の日。パイ生地にたっぷりのアーモンドクリームを詰め焼き上げたガレット・デ・ロアを切り分け、家族や、親しい仲間たちと一緒にいただく日です。
最近は、フランジパン以外にも様々なヴァリエーションが増えてきました。
今年は、どんなガレット・デ・ロアに巡り合えるのでしょうか。
【Pierre HERME】
今年もピエール・エルメ氏は、期待を裏切りません。
素敵なガレット・デ・ロアを披露してくれました。
キャラメリゼしたパイ生地は、ホロホロとした食感。中には、自家製レモン風味のクリーム・アーモンドが詰め込まれています。
また、今年は、Maison Christofe とのコラボレーションにより、素敵なフェーヴも用意されているようです。
「Galette Médéuce」
3~4人分 35ユーロ
6~8人分 56ユーロ
10~12人分 72ユーロ
「Galette aux Amandes」
1人分 6,90ユーロ
3~4人分 35ユーロ
6~8人分 56ユーロ
10~12人分 72ユーロ
フェーヴ : 白いメダル
発売期間 : 2019年1月2日(水)~1月20日(日)
H P : www.pierreherme.com
【Des Gateaux et du Pain】
フィルタージュには、定評のあるクレール・ダモン氏。
サクッとした口どけの良いパイ生地に、良質のバターがふんわりと香るアーモンド・クリームが閉じ込められています。
マロンがお好きな方には、AOPの栗を使用したアーモンド・クリームに、マロン・グラッセや、栗のかけらまで詰め込まれた「Galette Bogue」もお勧めですね。
「Galette à l'Amande」
2~3人分 21ユーロ
4人分 29ユーロ
6人分 40ユーロ
8人分 54ユーロ
「Galette Bogue」
4人分 32ユーロ
「Galette Polonaise au Cédrat」
6人分 45ユーロ
販売期間 :2019年1月2日(水)~
H P : www.desgateauxetdupain.com